森と暮らしがこれからもずっと続いていくために。森の恵みのレシピや持続可能な社会をつくっていくために知っておきたいことをまとめた小さなweb事典です。
ある日、経木職人の酒井さんが香茸(コウタケ)をたくさん取って来てくれました。香茸は、幻のきのことも呼ばれ、松茸よりも貴重だともいわれます。アクが強いので生では食べられませんが、軽く火を通して下処理をすればかおりも歯ごたえも良くとっても美味しいきのこです。
酒井さんが勧めてくれたレシピでおひたしを作ってみました。
材料
香茸(コウタケ)、めんつゆ、おろししょうが
作り方
(1)香茸を食べやすい大きさに切る。お湯を沸かし、香茸をサッと火を通す。
ポイント:歯ごたえとかおりを残すために、火を通し過ぎない。
(2)ザルにあけて水を切り、かけそば用の濃さにしためんつゆに浸して、冷蔵庫に1時間ほど入れる。
(3)しょうがをすりおろして、乗せる。
貴重なきのこ、お昼休みにスタッフみんなで美味しく頂きました。干した香茸を使った炊き込みご飯も絶品ですよ。