昨年の夏、青い松ぼっくりを使ってお酒を作りました。（”松ぼっくり酒”を作った時の記事はこちらから。）

あれから半年が過ぎ、全体的に茶色っぽくなり見た目も大きく変わりました。そろそろ、飲み頃かもしれないということで、ほんの少しドキドキしながら飲んでみました。

材料

松ぼっくり酒、蜂蜜、レモン、炭酸水　各適量

作り方

（1）レモンをカットします。
ポイント ： 今回は輪切りのレモンを4分の1にカットして使いました。切り方はお好みでどうぞ。

（2）松ぼっくり酒をグラスに注ぎます。
ポイント ： グラスの3分の1くらいを目安に入れました。

（3）蜂蜜を入れます。
ポイント ： こちらもお好みで。今回は、ほんの少しだけ入れました。

（4）炭酸水を注いで、マドラーで軽く混ぜます。

（5）最後にレモンを浮かべたら出来上がり。

鼻を抜ける香りは、7月の伐採現場に漂っていた爽やかな香りそのもの。ゴクゴク飲むというよりは、ゆっくりと香りを楽しみながら頂く方がこのお酒の良さを味わうことが出来ます。

シンプルに松ぼっくり酒と炭酸水だけでも十分美味しく頂けました。お好みで、お湯で割ったりそのままロックで飲んだり色んな楽しみ方が出来そうです。
青松ぼっくりの独特の香りが苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、その場合はレモンや蜂蜜を多めに入れてみてください。

半年前に作ったお酒を雪を眺めながらゆっくり飲む。ちょっと贅沢なひとときです。