読みもの・お知らせ
2023.03.14

経木のある暮らしの風景を共につくってくれる方を募集しています。

やまとわが展開する経木のブランド「信州経木Shiki」を一緒に盛り上げてくださる方を募集します。

今回は経木の作り手(未経験も歓迎です)と生産補助を始めとしたバックオフィスを担ってくれる方をお待ちしています!森をつくる暮らしを共に作ってくれる方お待ちしております!伊那のアカマツを世界中に発信したい!という方ぜひお待ちしております!

やまとわはどんな会社なのか

森をつくる暮らしをつくるために。
森の資源を使った豊かな暮らしを通して、森と人の距離が近い未来を考える。現実を見つめながらも未来も見つめる。

森があるから「これ」出来るね!、森があるから「あれ」も出来るね!をつくる。森を取り巻く現実を変えていくためにも、私たちはこの森の面白さや豊かさをたくさんの方々と共有していくことを目指しています。

私たちの目指す未来や理念や森の現状ついてもっと知りたい方はこちらを読んでもらえると嬉しいです。

なぜ僕らは、「森をつくる暮らし」をつくりたいのか

日本の森は暗い森?世界と日本、それぞれの森林問題の現在

やまとわの4つの事業部

やまとわでは、森づくりから、ものづくり、暮らしの提案、森のプランニングまで4つの事業部が連携しながら仕事をしています。

夏は農業、冬は林業を実践する「農と森事業部」
地域の木を使った家具やプロダクトをつくる「木工事業部」
地域に合った暮らしを考えて実装する「暮らし事業部」
持続可能な森をつくるための企画をつくる「森事業部」

農と森事業部では、夏は農業をして、冬は林業をする「農家林家」の生業づくりを行なっています。そして、農と森事業部が伐り出してきた木や地域の木こりさんから買わせてもらった地域材100%のものづくりを行う「木工事業部」。地域の気候風土に合わせた家づくりを行う暮らし事業部。森ごとの未来を考える「森事業部」と、森の入口から出口までトータルで実践しています。

詳しい事業の内容は、各事業部の紹介ページをご覧ください。

こんなことやります

今回募集しているのは次の2つの職種です!

1.木工事業部の経木職人

経木の生産を行う職人を募集しています。経木とは、江戸時代から続く日本の伝統的な包装資材。伊那のアカマツを薄く削ったプロダクトです。包装材としてだけでなく、敷物にしたり、飾りに使ったりと様々な使い方ができる木製品です。現在は、経木を使ったプロダクト開発にも力を入れています。

木を見て、刃物を見るという職人的スキルが必要ですが、未経験者でも大丈夫です!経木を削れるようになるには、探究していく、研究していく力が必要かもしれません。単純に見えるからこそ、誤魔化しがきかない世界。刃物の研ぎや木の目を見る力を養うことができると思います。

やまとわで、経木をつくりたい!という方お待ちしております!

※信州経木Shikiのwebサイトで、記事「経木職人酒井さんの、とある1日」を公開中です。こちらを読んでいただくと、1日の仕事の流れや雰囲気をより詳しく知っていただけると思います。(記事公開時の生産環境とは異なります。2022年夏頃から新工場での生産を開始しています。)

2.木工事業部の木工バックオフィス

経木生産の補助やバックオフィス業務を担ってくださる方を募集しています。経木は、削った後に整え、脱水、干し、裁断、パッケージングといった様々な工程があります。こうした経木づくりの補助や発送業務、在庫管理などのバックオフィス業務を担ってくれる方を募集しています。業務内容は幅広く、臨機応変に対応していただくことも多いですし、納期もありますので丁寧さと同時にスピード感も必要です。また、ひとつひとつの仕事に集中力が必要かもしれません。信州経木Shikiの生産〜出荷を支えてくださる方、お待ちしております!

【募集する人】

経木生産の職人 :正社員
木工バックオフィス:パートスタッフ(月〜金の中で週3日以上17時まで勤務可能な方歓迎します)

【主に担当していただくこと】

・経木の生産業務全般
・経木の生産補助・在庫管理
・発送、事務作業

【歓迎するスキル/条件】

・一つのことを深く探究する
・森と暮らしをつなぐ、に興味がある
・サステナブルなものづくりに興味がある
・自然が好き

応募締め切り(一次締め切り):2023年4月10日
採用予定:採用が決まり次第(応相談)

応募いただける方は下記アドレスに履歴書・職務経歴書・志望理由書(書式自由)をお送りください。

質問も受け付けております。


問い合わせ先
mail:meguru@yamatowa.co.jp
tel:0265-78-2121

採用担当:奥田・飯塚

お問い合わせフォームからでも可能です)

私たちについて豊かな暮らしづくりを通して、
豊かな森をつくる

森の資源を使った楽しい
暮らしの提案を通して、
森と人の距離が近い未来を考える。
森と暮らしをつなぐ会社として
社会をよくしていく。