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2021.08.06

梅干しづくりで使った赤しそで作る 手づくりふりかけ“ゆかり”

森と暮らしがこれからもずっと続いていくために。森の恵みのレシピや持続可能な社会をつくっていくために知っておきたいことをまとめた小さなweb事典です。

梅干しを作る時、赤しそを一緒に漬けることで鮮やかな赤い色合いが梅干しにつきます。その赤しそを使って作れる、手作りの“ゆかり”を作ってみました。

作り方

(1)赤しそをギュッと絞って、一枚ずつ広げてザルに並べます。
ポイント : 干すタイミングは、梅干しを干す時に一緒でも別のでも大丈夫です。なるべく広げた方が早く乾きます。

(2)お天気の様子でお昼頃にひっくり返します。この日は雲一つない晴天だったので、そのまま夕方まで干しました。一日ですっかりパリパリです。

(3)葉に残っている茎を折って、すり鉢に入れます。すりこぎで細かくなるまですって出来上がり。
ポイント : ある程度細かくなったら、ふるいにかけます。まだ大きいものだけを取り出して、再びすり鉢ですります。

(4)ご飯を一合、土鍋で炊きます。沸騰まで強火、沸いて来たら弱火にして蓋をします。
そのまま待つこと13分、5秒ほど強火にして火を止め、10分蒸らしたら出来上がり。

(5)炊き立てご飯にゆかりを乗せました。とっても良い香りがします。

(6)おにぎりにして経木に包みます。梅干しも一緒に。

(7)気持ちの良い外の空気を吸いながら、食べるおにぎり。とっても美味しいですよ。

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