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2021.08.11

森を感じるヨーロッパ生まれのインテリア。木の枝や葉っぱでつくる、 ”スワッグ”とは。


森と暮らしがこれからもずっと続いていくために。森の恵みのレシピや持続可能な社会をつくっていくために知っておきたいことをまとめた小さなweb事典です。

「スワッグ」という言葉を聞いたことがありますか?これは、ドイツ語で壁掛けという意味です。

身の回りにある植物を束ねて壁に掛ける、自然素材のインテリア。近ごろは、生花ではなく、ドライフラワーでつくられたスワッグを花屋さんでよく見かけます。飾るだけで、室内の空間にアクセントを添えることができる、簡単に作れておしゃれなインテリア。

今回は、オフィスの近くに生えている植物を組み合わせて、スワッグを作ってみました。

素敵な森に囲まれているオフィス。色んな植物が生えていて、季節ごとに風景が移り変わっていきます。

材料

好きな植物 適量(なんでもいいです)、紐(今回は、ヒノキの紐を使いました)、剪定ばさみ、新聞紙

今回は、ススキや栗の実、そしてヤブムラサキを用意しました

作り方

1.植物の組み合わせを考えながら、余分な枝や葉を切り落としていく。紐を結ぶ持ち手のところは、約10cmにかけて葉っぱを落とすとバランスが良くなります。

2.全体のバランスを見ながら、植物を組み合せていく。短いものを手前に、長いものを後ろに持ってくると納まりが良くなります。組み合わせがきまったら、紐で植物を束ねます。

3.完成。壁に掛けたり、棚の上に置いたりすると、空間にアクセントを添えることができます。

ヒノキの葉っぱでも作ってみました。今回は、ヒノキの葉っぱだけだったけど、これに色んな植物を組み合わせるともっと可愛くなるだろうなと思います。とっても簡単なスワッグづくり。ぜひ、身の回りの植物を使ってチャレンジしてもらえたら嬉しいです。

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