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2021.06.02

基本の木会議 “蜜蝋を使ったキャンドルづくりと 1/Fゆらぎ効果の中で語り合う”

5月31日に行われたやまとわの定例会議 第16回基本の木会議は、蜜蝋を使ったキャンドル作りと「社内のモヤモヤを知恵と工夫で超えていく」というテーマで語り合う豪華2本立ての企画でした。

基本の木会議とは?

2か月に一回のペースで開催される、やまとわ全体のミーティング。テーマも開催場所もその時の担当者が自由に決めることができます。それぞれの拠点で働いているスタッフが一堂に集い、その時のテーマでディスカッションしたり、勉強をしたりしながら、スタッフひとりひとりのスキルアップを図るものです。

前半は、蜜蝋を使ったキャンドル作り。担当の酒井さんは、経木を削っている職人。今回のテーマ設定のきっかけはふたつあるそう。

ひとつは、経木を作っていると乳白色の液体が出てくることから、“これを使ったら松脂が作れるかもしれない”と思いついてやってみた経験。松脂を作り出すことは出来なかったそうですが、節がある木材や使えないものを何かに利用できないかと考えるきっかけになったそう。ふたつめは、昨年 1/Fゆらぎ効果について勉強する機会があったことだといいます。

自然界には、小川のせせらぎ、雨音や波の音など多くのゆらぎが存在しますが、実は一定ではなく不規則なゆらぎがあります。それを “1/Fゆらぎ” と言います。今回はその中で、炎の揺らめきを体感できる “蜜蝋を使ったキャンドル作り” を行いました。材料は様々。まつぼっくりや乾燥ラベンダー、アワビの貝殻、端材や節のあるアカマツの丸太も用意されました。

湯煎で温められた蜜蝋。色つきのものはクレパスを削って色付けされている。絵も描く酒井さんならでは。

経木を円錐状に丸めて型をつくる方法、もっと手軽にできるお弁当のおかず入れや松ぼっくりなどを使う方法などを紹介。大きなアカマツの丸太は、キャンドルを入れるための穴だけでなく空気を取り入れるための空気口がいくつか必要であるということと、穴をあけるコツについての説明がありました。

短い時間で出来るように、あらかじめ材料に芯を通すための穴が開いていたり、様々な楽しみ方が出来るように材料も丁寧に準備されています。

詳しい作り方の手順を学んだあと、キャンドル作りがスタート。
色を組み合わせてカラフルなものを作る人や、ふたり一組で協力しながら作る人、道具を上手に利用して段取りよく進める人。みんなそれぞれに工夫を凝らしてキャンドルを作りました。

キャンドルが出来上がったところで、火をともし、後半のスタートです。
後半は「社内のモヤモヤを知恵と工夫で超えていく」をテーマにあらかじめアンケートで集めた意見について語り合うとともに、各事業部の進捗状況を発表しました。

最後に代表取締役の中村から、「会社設立から5期目を迎える今年、企業活動を通じてどうやって森へ還元できるかが大事。やりたいことは“森をつくる暮らしをつくる”であることを大切にしたい。」と話がありました。

先が見えない今、感じたことや意見を言い合える場があること、仲間がいること、より良い方向になることを大切にしている会社の雰囲気を感じることができました。

次の基本の木会議は2カ月後。次回はどんな学びが出来るでしょうか、今からとても楽しみです。

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