2024年8月に行われた技能検定 家具製作(家具手加工作業)1級試験。
この試験は2日間にわたって行われ、支給される材料を使って決められた手法で製作する実技試験(標準時間5時間半、打ち切り時間6時間)と木工制作の知識を問われる学科試験(1時間40分)があります。
木工職人4名が全員でこの試験に挑戦することを決めたのは、今年の春。
4月中旬のある日、今回受検する4名とすでに資格を持っている中村社長が実技練習をしていた会場では、カメラのシャッター音を鳴らすこともためらってしまうような張り詰めた緊張感がありました。
実技練習の翌日にはmtgで振り返りをしたり、別日に講習会を受けに行ったり。また学科試験に向けて過去問題に取り組むなど、約5カ月の間それぞれが試験に向けて準備を整えていきました。
試験が行われた8月には大きな家具の納品や他にも色んなことがありましたが、全員で合格できたことが何より嬉しかったです。
皆さん、おめでとうございます!