読みもの・お知らせ
2023.10.03

「 Shindo. 樵 」を開催します。

私たちは経験するために生きている

Shindo.は自分自身の身体や感性を使って、森を知り、森を楽しむプログラム。春には、春の森、秋には秋の森を。そうやって森の中で過ごす時間が、人生の中に少しはあってもいいと私たちは思います。

自然の中の木々の香りに鼻を利かせ、植物やきのこに目を凝らし、風の音や鳥の声に耳を澄ます。落ち葉を踏む感覚や木肌を触れる感触や、森の恵みの味を楽しむ。

そういう経験は、人生をおもしろくする。森への道をやまとわと一緒に歩きませんか。

Shindo. 樵のプログラム

どうせなら、木が伐れる人生に

11月の初旬。時折、早朝には霜が降りることもある、秋から冬へと移ろう間の季節。木を伐るのに適している季節は、葉っぱが落ちて凛とした空気が漂っている冬と言われている。

そんな冬の入り口の季節に、森の中で木を伐るを学び経験する2日間。

・森を知る、森林調査

-木を伐るためには、まずその森を知ることが大切。この森は、どんな森なんだろう。何十年も前に、誰かが意思を持って木を植えて、育まれてきた森。木こりと一緒に森の過去を辿り、今を見つめ、未来を考える時間。

木が倒れるときの命の振動を体感する

-何十年と生きてきた木が倒れる瞬間を見る。木が地面に倒れる音、大地から伝わってくる振動、伐ったばかりの木の香りを五感で感じる。

・自分で、木を伐ってみる

-木を見上げ、根本を見て、周囲を見渡す。目の前に佇む、1本の木と向き合う時間。そして、木こりに教えてもらいながら、自分で木を伐ってみる。木が倒れた場所には、空から光が差し込んでくる。木を伐るを、身体性を持って経験する。

・森の中で、ゆっくり呼吸する時間を過ごす

-温かいドリンクを飲みながら、森の中でゆっくり深呼吸をしてみる。森の心地よさを感じるひととき。

・焚き火を囲みながら、みんなで語らう

-焚き火を囲みながら、森で木を伐った経験をねぎらいながら、みんなで語らう。森と畑から収穫した採れたての食材を使った、焚き火料理を食べながら。晴れていれば、信州の美しい星空とともに。

開催概要

・日程 : 2023年11月11日(土)〜11月12日(日)
・集合 : 9時00分 株式会社やまとわ36office(住所 : 長野県伊那市西箕輪 6565-20)
・定員 : 8名(最少催行人数5名)
・参加費 :通常 30,000円(税込)/ 早割 26,000円(税込)※10/15まで/ 学割 23,000円(税込)※ 2名限定

※ 焚き火交流会に参加される方は、別途1,500円徴収いたします。こちらは、当日現金にてお支払いをお願いします。
※ 現地までの交通費・昼食代は含まれておりません
※お昼はお弁当を持参いただくか、ご注文をお願いします(費用別)

・申込締切り : 11月5日(日)
・雨天時対応 : 少雨決行、荒天時中止とします。開催については11月9日(木)の9時に判断し、中止の場合はチケット代金を全額返金いたします。
・キャンセルについて : 11月5日(日) までにお申し出がある場合に返金の手続きを承ります。それ以降のキャンセルでは、返金の手続きをお受けできません。あらかじめご注意くださいませ。

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