
みえ森林・林業アカデミーは、平成31年に開講。
森林、林業、木材産業、または、地域社会等において、さまざまな課題に自ら取り組み、それぞれの分野をけん引する人材を育成するため、次のコンセプトに沿った人材育成を進めることを目標としています。
このアカデミーには、3つの基本コースがあります。
「ディレクター育成コース」森林を経営資源として多様な価値を創造するため、分野の枠にとらわれない先進的で幅広い知識やスキルを獲得します。
「マネージャー育成コース」林業のコスト削減や収益拡大等を実現するため、経営・管理にかかる実践的な知識やスキルを習得します。
「プレーヤー育成コース」森林施業の生産性・安全性を高め、効果的な施業を自ら考え実践するため、化学的な知見に基づく専門性の高い知識や技術を習得します。
それぞれのコースで様々なテーマを設け、県内外から講師を招いて講座が行われます。弊社代表取締役 中村は、ディレクター育成コースの“経営”をテーマにした講座に登壇します。

平成31年に開講した「みえ森林・林業アカデミー」はこれまで77名が修了。
今年4月には、三重県産のスギ・ヒノキを活用した“みえ森林・林業アカデミー棟”が新しくオープンしました。敷地内には、林業研究所や森づくりサポートセンターといった教育活動の拠点があり、三重の森林林業には欠かせない場所になっています。
今年度の参加申込期間は終了していますが、引き続き講師としてお招きいただいたこと大変嬉しく思います。
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