読みもの・お知らせ
2022.11.11

風景と一体化する美しいシラカバのベンチ。間伐材をつかった“kimamaベンチ”づくりワークショップを行いました

乗鞍高原は、標高3026mの乗鞍岳の裾野(標高1200m~1800m付近)に広がる山岳地。
Raicho inc.は、乗鞍で温泉宿やカフェの運営しながら、「サステイナブルな地域作り」を実現するべく、地域のためのプロジェクトを行っています。
そんなRaicho inc.の藤江さんから昨年、“乗鞍高原に生えているシラカバを、地域で使う文化をつくっていきたい”と、弊社にご相談いただきました。

地域の木を地域で使う文化をつくっていくためには、まずはその土地で暮らす人たちが、楽しみながら木と触れ合うことが大切ではないだろうか。

昨年、地域の人達と協力しながらkimamaベンチをつくっている様子

その文化づくりの第一歩として、乗鞍高原のシンボルでもあるシラカバをつかって地域の人たちと協力してつくる“kimamaベンチ”ワークショップを提案・開催しました。(昨年の様子はこちらから)。

11月上旬、昨年に引き続き2回目のワークショップが行われ、弊社の職人が講師を務めました。
材料のシラカバは、国立公園の景観維持のために乗鞍高原で間伐されたものです。

今回のワークショップは、ワーケーションを軸とした1泊2日モニターツアープログラムのひとつ。ワーケーションをしながら乗鞍高原を楽しもうと県内外から訪れた皆さんと、地域の人が力を合わせてベンチを作りました。

材料のシラカバの丸太を割るところから始め、使うサイズに切ってから接着剤や釘を使わずに組み立てます。今回は昨年の作り方の改良版。座面にはめた脚がより抜けにくいように工夫しました。

完成したベンチに座りながら輪になってお昼ごはん。和気あいあいと会話がはずみます。乗鞍の人、乗鞍の自然を楽しみに来た人、そして“kimamaベンチ”も乗鞍高原の美しい風景のひとつになりました。

乗鞍の美しい風景と一体化するシラカバのベンチ。乗鞍高原を訪れた際は、ぜひベンチに座ってみてください。

Photo by 山本拓郎

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