\\ やまとわNews! //
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伊那市役所1階 市民ホールの木質化事業を行います!
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本日は、皆さまに幸先良い嬉しいご報告があります。
この度、伊那市役所1階市民ホールの木質化事業を、弊社が請け負わせていただくことになりました!
地元の木を使い、伊那の森を感じる市役所にしたいという市の思いから生まれた今回の事業。
その思いは、やまとわの理念とも大きくリンクする部分があり、このお話を伺った時からぜひ関わらせてほしいと強く思っていました。
そして今、こうして沢山の人が集う市役所と伊那谷の森を繋ぐお仕事ができることを、心から嬉しく光栄に思います。
「やまとわ」は、2016 年に出来たばかりの会社ですがその前身である「こうあ木工舎」は、12 年前から地域材を使った家具作りを行なってきました。
今回のプロジェクトでは、10年以上に渡り培ってきた弊社の地域材活用に関するノウハウを最大限に活かしながら、個性豊かな色んな種類の木を使って家具づくりを行います。
その中には、南アルプスの雪崩によって倒木し、危うく産業廃棄物になるところだった立派なダケカンバとヒメコマツを使ったりもします。
長年伊那谷の地を見守ってきた木々たちに新たな命が吹き込まれ、今度は様々な人が集う場所を見守る「家具」に生まれ変わること、そしてこの場所に人が集い、温かな時間が流れる未来を想像すると、ワクワクが止まりません。
市役所の1階が、働く人も訪れる人もワクワクするような居場所になることを、そして子供を連れて市役所へ行きたくなるなるような場所を目指してこの事業に取り組んでいきます。
子供の笑い声が広がる市役所って素敵ですよね。
それと同時に、この場所が伊那の木に目を向ける、森に目を向けるきっかけになってほしいと願っています。
今、やまとわの木工職人たちが心を込めて家具を作ってくれています。
みなさま、出来上がりを楽しみにしていてくださいね。
追伸:プレスリリースされてから、様々なメディアにこの事業を取り上げていただくことができました。ありがとうございます。