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2026.04.21

長野県産材を活かした空間づくり。ふるさと回帰支援センター内長野県ブースの木質化|長野県様

ふるさと回帰支援センターは東京・有楽町にあり、移住先の暮らしや仕事について相談できる場所。1カ所で全国の移住情報を手に入れられるのは国内で唯一ここだけで、44都道府県1政令市の専属相談員が常駐しています。

この度、こちらの長野県ブースの木質化および家具を製作しました。

before

相談にいらっしゃる方が長野県らしい木のある暮らしを体験できるような空間でありつつ、ここで仕事をしている相談員の方も使いやすく居心地のよい空間になるよう考慮しました。

制作した家具の中から、回転式のパンフレットラックについてご紹介します。
4段のラックが4面、チラシを入れるスペースが全部で16カ所あります。

after

主にクリを使用し、脚の部分のみ少し赤みが強いクルミを使っています。差し色としてパンフレットラックの雰囲気を引き締めてくれます。

受けはひとつひとつ本実(ほんざね)を施し、鏡板とつないでいます。接合強度が高く、美しい仕上がりが特徴です。
鏡板の角度は上からチラシを入れた時にスマートに入れやすく、入れたものが前へ倒れないようにステンレスの棒を設置しました。

また転倒防止のため、台座の中には重りを入れています。ラック部分の木の雰囲気を活かすため、グレーを基調とした塗料を使って仕上げました。

家具だけでなく床や壁含め全体が木質化されているブースは他にはなく、長野県らしい相談空間になりました。
後日、相談員の方にお話を聞くと「ここだけ異空間のようで本当に素敵です」「回転式パンフレットラックが長野県ブースのシンボルのようで、とてもかっこいいです」というご感想をいただいています。

移住相談に訪れる方や長野県に興味を持って下さる方達に、長野県産材をつかった木質空間の心地よさを感じていただけたら嬉しいです。

<information>

空間の木質化および家具の制作
・納品家具/回転式パンフレットラック、パンフレットラック、デスク、チェア
・その他/壁面、床
・樹種/クリ、クルミ、スギ
・樹種の産地/伊那谷を中心に長野県内
・納品時期/2026年3月
・所在地/ふるさと回帰支援センター 東京千代田区有楽町2‐10‐1 東京交通会館8F
・クライアント/長野県

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