農と森事業部について
循環する農林業
今日、食べた野菜がお米はいったいどこで作られたものだろう。
今日、食卓を囲んだテーブルの木は、どこで育った木だろう。
私たちは、農業や林業と暮らしをつなぎ直していくことを目指しています。
どこで誰が、どんなふうに育てたのか知って食べる食卓は、なんだか楽しいものです。「この人参は、〇〇さんが育てた野菜だよ」と聞くと、途端においしいと感じたり、残さず食べようと思ったりします。
それと同じように、「このテーブルは、〇〇さんが大切に育てた木を、〇〇さんが伐って、〇〇さんたちが家具にしたの」と聞くととても愛着が湧くとおもいます。
こうした顔の見える関係やトレーサビリティが担保されていることが、私たちを持続可能な社会へと連れていってくれると思っています。