本日より、令和2年度がスタートしました。
新しいスタッフが入ってくれて、総勢17人の大所帯となったやまとわ。今回は、本日開催したキックオフミーティングの様子を記事形式で綴っていきたいと思います。
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今年度は、コロナウイルスの影響で波乱の幕開けでした。スタッフが密集しないように、大きな部屋を借りて、マスクをして、アルコール除菌をしてからのミーティング。
少し仰々しい雰囲気でしたが、最初から最後まで笑いの絶えない、やまとわらしい年度はじめになったと思います。
まずは、社長からのあいさつ。何で地域材に特化した家具をつくろうと思ったのか、そして何でやまとわを立ち上げたのか、原点に立ち返るお話がありました。地域材利用、森づくり、伝統技術の伝承…。10年以上前から、社長の想いは全く変わっていませんでした。
その後は、各事業部の担当者が、昨年度の業務内容を共有。
この振り返りを通して、各事業部が連携をしながら仕事をする機会が増えたんだなと、嬉しくなりました。
木を伐って、森をつくり、伐った木を使って暮らしの道具をつくる。
今年度は、更に連携を取りながら「森をつくる暮らし」を提案していきたいと思います。
最後は、取締役兼企画室室長の奥田さんから、今年度の各事業部の目標や、やまとわが目指す姿の共有です。
今年度のテーマは、「これからの普通をつくる」。
「‟社会が変わらない”と嘆くのではなくて、小さなことを1つ1つ積み重ねていくことで、未来の当たり前を作っていく。そういう1年にしていきたい。」と奥田さんが話します。
続けて、「コロナの影響で、世の中が大変なことになっています。こんな時こそ、会社として、個人として何ができるのか、しっかりと考えることがとても大切。」と、話がありました。
それぞれの話を聞いて、みんなの士気が高まったように感じました。
コロナウイルスの影響で、今、世の中が大変なことになっています。同時に、社会の在り方や暮らし方、働き方などを見つめ返すときが来たようにも思います。
だからこそ私たちは、これからも「森と暮らしが今よりも近い未来」を世の中へ提案していきます。
関係各所の皆さま、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社やまとわ