森(もり)と街(まち)をつなぐ「”もち”をつくる」をテーマに、株式会社日建設計とArhiTech株式会社共同のコンペティションが開催されます。
市販の木材を組み合わせて変幻自在なものづくり・場づくりができる木材ユニット”つな木”を開発した大庭拓也さんコーディネートの下、つな木のシステムを用いた森と街をつなぐ方法を探っていきます。
そして、本取り組みの審査員に弊社取締役の奥田が選ばれました。どんなアイディアが出てくるのか、今からとても楽しみです。
本イベントの詳しい情報についてはこちらからご覧ください。
つな木とは?
小径の材木で簡単に組み立て・解体・移設できる木質ユニット。角の無垢材と、クランプと呼ばれる接合部材、移動用の車輪で構成された基本ユニットは、「全国 どこでも 誰でも」30分程度で簡単に組み立て可能で、同じ部材を使でデスク、棚、ベンチやプランタなど、さまざまな用途に活用することができる。日建設計にて木質・木造の開発研究を行うNikken Wood Labが、日本の森林保全に欠かせない木材活用の促進を目的に開発されました。