森と未来をおもしろく「TENT」という名前で今、フリーペーパーを作っています。
やまとわは、「森をつくる暮らしをつくる」ために、各部署でいろいろと準備をしているのですが、なかなかお知らせできていなくて。
TENTという名前のフリーペーパーを今月中に出すべく絶賛製作中なのですが、今回はTENTの紹介をしたいと思います。
森と未来をおもしろく「TENT」とは
森をおもしろくしていくために。
森の価値を上げていくために。
現在、森の価値は高くありません。多くの森が放置されているのが現状です。
所有者も森の境界線を知らない、所有者の家族は森の場所すらわからない。
林業の担い手は少なく、補助金がなければ産業自体が成り立たない。
森のそばに腰掛けて仕事をしていると、そんなニュースがたくさん聞こえてきます。
しかし、その一方で森に希望を見出して、行動している人たちもたくさんいます。
今の森を取り巻く状況は確かに簡単ではない。
それでも、私たちは森の現実を見つめながら、森のグッドニュースをつないでいく。
そうやって森をおもしろくする人が日本中でもっと増えれば、森の価値はきっとあがる。
森は今よりずっとおもしろくなる。
森の未来をつくっている人を訪ねて発信する小さなメディアを立ち上げます。
TENTという名前
1.森の中や草原、どこに建ててもその場所がワクワク場所に変わるテント。森をもっとおもしろくするために、テントみたいな発明を発信していきたい。
2.森の未来をつくっている人たちを「点と点」をつなげていく。
3.森にちなんだ名前にすると森に興味がある人しか読まない。森好きとアウトドア好きの間をつなぐ名前になる。森好きな人もアウトドア好きな人もTENTだったら手にとってもらえる。
「森山未來」という名前もいいなと思ったけど、怒られたら嫌だったのでやめました。
創刊号はスギダラケ倶楽部の若杉浩一さん
すでに取材をさせていただきましたが、創刊号はスギダラケ倶楽部の若杉さん。「デザインは世界を美しくする」という哲学に裏打ちされた行動とお話は、本当に最高で、嬉しい気持ちになりました。原稿を急いで書いてみなさんと共有したいと思います。
もし、完成したらうちにおいてもいいよ!というショップさんなどありましたら是非ご連絡ください。A5の12pの小冊子になるはずです!
お楽しみにしていただけれうれしいです!
企画室 奥田