読みもの・お知らせ
2019.12.17

「森と暮らしを家具からつなぎ直す」仕事に興味がある方を募集しています!

やまとわの考えていること

まずはじめに、「やまとわ」の自己紹介をしたいと思います。

やまとわの企業理念は、「森をつくる暮らしをつくる」。
森の資源を使った楽しい暮らしの提案を通して、森と人の距離が近い未来を考える。 「森と暮らしをリンクさせる会社」として社会を面白くしていく。それが私たちの目指す未来です。
森をつくる暮らしをつくるために、私たちは、4つの事業部で活動しています。

「森事業部」 森と暮らしをつなぐ・森のトータルディレクション「木を見て森も見る 森の企画室」
・森とまちを旅する tent(フリーペーパー)
・森林塾
・森のイベント

「木工事業部」 森に価値と出口をつくる・家の中でも森の中でも使える無垢の家具 pioneer plants(地域材家具ブランド)
・地域材オフィス家具
・経木の製品開発

「農と森事業部」 農と森の複合産業づくり・夏は農業
・冬は林業

「暮らし事業部」 地域材を使ったリノベとエネルギー事業・薪ストーブ、ウッドボイラー利用
・森と暮らしが近くなる暮らし方の提案

4つの事業部で連携しながら、こういう暮らし方いいよね、が森をつくるにつながる、そんな未来づくりを目指しています。
面白そう!と思った方は是非一緒にやりましょう。

なぜやるのか

森と木の利用を入り口から出口までデザインすることで、森と生きていくことに希望を持てる社会を作ろうと思っています。

私たちのミッションは、森をつくる暮らしをつくること。林家や木工家、大工など、森に関わる担い手はどんどん減少しています。森は放置され、一歩森に足を踏み入れれば暗く手入れがされていない現実が広がっています。森と人里の境界線は曖昧になり、動物と人の暮らしの境界も曖昧になりました。

手が入らないことで、さらに森の価値は下がり、森の担い手が減るという悪循環のループになっています。しかし、周りを見渡せば暮らしの中にはどこでも木があり、木材や森に癒しを感じる人はたくさんいます。 そこで、この森の悪循環を好循環に変えていくことを目指しています。 多様なアプローチを使って森を価値あるものに変えていきます。

こんなことやります

今回募集しているのは次の3つの職種です!

1.木工事業部の営業・ディレクター
2.木工事業部の職人
3.木工事業部のバックオフィス

1.木工事業部の営業・ディレクター

今回はクライアントと制作チームをつなぐ営業ディレクター職を募集しています。 家具のことや木のこと、森のことなどに詳しい方だと嬉しいですが、家具や木材に詳しくない方でも大丈夫です!
また、地域材を使っ新商品の開発にも力を入れています。「地域材を求められる形に変えていく」を実践することで森の価値を高めていきたいと思っていますので、地域材利用などに興味がある方のご応募をお待ちしています!

2.木工事業部の職人

地域の木を使った家具作りをしたい方をお待ちしています!今の木工業界では、輸入材や北海道の広葉樹を使うのが割と当たり前です。地域の木を使う家具づくりというのは意外と難しいです。それでも、やまとわは前身の家具屋時代から10年以上地域材を使った家具づくりをしてきました。

地域の木を地域で使うという当たり前を普及したい、そんな思い出物づくりをしています。

3.木工事業部のバックオフィス

木工事業部の事務やお客様対応などをしてくれる方を募集しています。お客様対応やディレクターのアシスタントなどを行います!

【募集する人】

ディレクター :正社員
家具職人:正社員
バックオフィススタッフ:パートスタッフ

【主に担当していただくこと】

・クライアントと制作チームをつなぐディレクター
・地域材を使った商品開発
・家具作り
・事務作業

【歓迎するスキル/条件】

・森と暮らしをつなぐ、ということに興味がある
・チームでのモノづくり経験がある
・木や森に熱い想いがある
・木工経験がある ・営業経験がある

 

応募締め切り:2020年1月15日
採用予定:4月1日問い合わせ先
mail:meguru@yamatowa.co.jp
tel:080-1603-2256採用担当:奥田(お問い合わせフォームからでも可能です)

 

私たちについて豊かな暮らしづくりを通して、
豊かな森をつくる

森の資源を使った楽しい
暮らしの提案を通して、
森と人の距離が近い未来を考える。
森と暮らしをつなぐ会社として
社会をよくしていく。