読みもの・お知らせ
2019.04.22

やまとわで「森をおもしろくしてくれる人」を募集します!

 
 

やまとわでは、事業拡大を目指して新しいスタッフを募集致します!

ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。

 

1.自己紹介

まずはじめに、「やまとわ」の自己紹介をしたいと思います。

 

やまとわの企業理念は、「森をつくる暮らしをつくる」。

森の資源を使った楽しい暮らしの提案を通して、森と人の距離が近い未来を考える。 「森と暮らしをリンクさせる会社」として社会を面白くしていく。それが私たちの目指す未来です。

少し前まで、森と私たちの暮らしはとても身近なものでした。

エネルギーも住まいも、食料も森のめぐみと共にありました。しかし、いつの日からか森と暮らしはまるで遠いものになりました。 森と暮らしが離れていくにつれて、木の価格は下がり、森の担い手も減り続けています。多くの人工林は、日が差し込まない暗い森になりました。暗い森の植生は貧弱で、寂しげです。 手が入らないことで、さらに森の価値は下がり、森の担い手が減るという悪循環が続いています。 

やまとわは、地域の森林資源を使って、森と暮らしを再びつないでいくことを目指しています。 森の悪循環を好循環に変えていく。 

例え、初めは小さな循環でもいつかは大きな循環に変わっていくこと信じて。 

2.やまとわの事業

やまとわの主な事業は4つです。

・「森事業部」 森と暮らしをつなぐ 
・「木工事業部」 森に価値と出口をつくる 
・「農と森事業部」 農と森の複合産業づくり
・「暮らし事業部(準備室)」 地域材を使ったリノベとエネルギー事業 

 3.今回の募集スタッフについて

今回は森事業部での募集をしたいと思います。

「木を見て森も見る 森の企画室」を始めます。

地域材を使った家具づくりや商品開発、森林塾、森づくりなどを実践していますが、その中で考えているのは、各地域・各森林で抱えている課題や周りを取り巻く環境は全く違う、ということです。

森が抱えている課題を解決するのはある特定の成功事例でも単一の仕組みでもありません。そこに関わる人たちが同じ未来を目指せるか、ということや同じ未来を共有できているか、だと思います。

木材生産・林業の専門家と生物多様性の専門家の方々が「どんな森がいい森か」ということを議論してもなかなか話は平行線です。そのときに「こんな未来をこの地域に描くにはどんな森がいいか」、という前提条件があれば、話は前進し目指したい未来に近づいていくはずです。 
それぞれの地域や企業が目指したい未来に向けて進んでいくことをトータルでディレクションする。それが森の企画室です。

「木を見て森を見ず」というのは物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失うこと」を表すことわざですが、まさにこういった事象がいろんなところで出てきています。

森の企画室は、「木を見て森も見る」ことをモットーに森をおもしろくしていきたいと思っています。

森の経営視点、商品開発・プロデュース視点、エネルギー視点、コンセプト・デザイン視点、という4つの視点を生かして、商品開発から森林施業、人材育成など森とともに生きることをトータルで進めていきます。

森の企画室で一緒に働いてくれる方を募集しています!ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

 

 

こんな人を求めています

・ビジョンに共感してくれる
・森や木や自然や焚き火などが好き
・林業経営に造詣が深い
・「暮らし」や「森」というキーワードにドキッとする

勤務地:長野県伊那市
雇用形態:正社員
待遇:年齢や経験により応相談
応募締め切り:5月末日
採用予定:10月1日

問い合わせ先

mail:meguru@yamatowa.co.jp
tel:080-6998-2113
採用担当:奥田
(お問い合わせフォームからでも可能です)

 

私たちについて豊かな暮らしづくりを通して、
豊かな森をつくる

森の資源を使った楽しい
暮らしの提案を通して、
森と人の距離が近い未来を考える。
森と暮らしをつなぐ会社として
社会をよくしていく。