木工事業部について
地域で育つ木々を使うために、私たちは、知恵と技術を使う
地域にないけれど、使いやすい木を使うのではなく、地域の木を使ったものづくりをどうやったらできるかを考える。
木は、樹種によって様々です。水に強いものもあれば、弱いものもありますし、重くて硬い木もあれば、軽くて柔らかい木もあります。
私たちは森のそばで仕事をしています。だからこそ、その森にある木をどうやって使うか、を考える。それは木工職人だからできる仕事、だと思っています。
針葉樹や広葉樹、様々な種類の樹種が何十年という時間をかけて大きくなり、森を育みます。
何十年もかけて育った木に次の命を吹き込んでいく。この地の森と生きていくことが、木の価値をあげ、森の可能性を拓いていくと信じています。