Shindo. 自分の身体で、感性で
やまとわが提案する身体と感性を生かして森と本気で遊ぶプログラム
私たちは、経験するために生きている
森には、森でしか経験できないことに溢れています。その経験を僕らは、Shindo.と呼ぶ。華道や茶道がそうであるように、自然の営みを理解しながら、そこで表現をする道。そこから生まれた、Shindo.。
Shindo.は自分自身の身体や感性を使って、森を知り、森を楽しむプログラム。春には、春の森、秋には秋の森を。そうやって森の中で過ごす時間が、人生の中に少しはあってもいいと私たちは思います。
自然の中の木々の香りに鼻を利かせ、植物やきのこに目を凝らし、風の音や鳥の声に耳を澄ます。落ち葉を踏む感覚や木肌を触れる感触や、森の恵みの味を楽しむ。
そういう経験は、人生をおもしろくする。森への道をやまとわと一緒に歩きませんか。
いつから森に入るのはこんなに難しくなったんだろう
幾度となく人が歩く場所は、土が踏みしめられて道になる。それが何年も歩かなくなると、その道はわからなくなっていく。森と人をつないでいた道は、知らない間に消えかけている。それでも森に入ると、道はまだ残っている。それはかつての杣の道か、はたまた獣道か。
また森と人が近くなるように、森を歩く。私たちが何度も歩けば、森の道は、「道」になる。森を知り、森で遊ぶ。
Shindo.は森の道、森道(しんどう)。
「森の道」を表す「Shindo.」にはいくつかの意味があります。
身土不二の「身土」や深さを表す「深度」、木が倒れる時に地面を揺らす「振動」、そして森と暮らしをつなぎなおす「新道」。
森と暮らしをつなぐ森道は、森を楽しみ、森と生きていくためのもの。茶道や華道がそうであるように、自然に敬意を持ちながら、人の営みとして楽しむ姿勢。
私たちと森の関係を取り戻す道づくり。
自分のからだで感性全体で、森を楽しもう。