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2025.10.03

日本ソーシャル・イノベーション学会第7回年次大会(2025)に奥田が登壇します

日本ソーシャル・イノベーション学会の第7回年次大会(2025)「共生とソーシャル・イノベーション:人と社会の成長を問い直す」に奥田が登壇します。

10月4日(土)、5日(日)の二日間にわたって行われる日程のうち、一日目の“第一次産業を変革するイノベーターを育成するには―農林水産業分野の社会的企業家の経験に学ぶ”に登壇します。
農・林・漁業における社会的企業家が登壇し、そのビジョンや経験や社会的インパクトを共有しつつ、人の暮らしの根本である衣食住に関わるシステムをイノベーションするために、どのような制度や政策が必要か、そしてそれを実現する求められる人材とはどのようなものか、そうした人材育成にアカデミアができることとは何か、などをディスカッションします。

参加には事前申し込みが必要ですので、詳細は下記をご覧ください。

日本ソーシャル・イノベーション学会の第7回年次大会(2025)
「第一次産業を変革するイノベーターを育成するには―農林水産業分野の社会的企業家の経験に学ぶ」

日 時 : 10月4日(土)15:30~17:00
場 所 : 龍谷大学深草キャンパス 新2号館(灯炬館1階・2階)
概 要 : 日本の農林水産業は、人口減少と高齢化による生産基盤の弱体化や市場の縮小、気候変動による生態系や環境の変化による被害のリスクに晒され、危機的状況にある。一方で、コロナ禍や国際情勢の不和により、輸入に依存する日本の需給の脆弱性が顕在化した。食料・木材自給率は低下し、水産資源も年々減少する中で、持続可能な社会構築には、農林漁業システムの変革が必須となっている。そうした中、有機農業や自然農、環境保全が t漁業、自罰林型林業等、ネイチャーポジティブを実現しながら地域経済の活性化に繋げるビジネスモデルも登場するようになった。
そこで本分科会では、農・林・漁業における社会的企業家に登壇いただき、そのビジョンや経験や社会的インパクトを共有しつつ、人の暮らしの根本である衣食住に関わるシステムをイノベーションするために、どのような制度や政策が必要か、そしてそれを実現する求められる人材とはどのようなものか、そうした人材育成にアカデミアができることとは何か、などをディスカッションする。

<登壇者>
■小林加奈子氏(株式会社小林ふぁーむ 代表取締役)
ミニブタの出会いから農業を始めたというユニークな経歴。京都府福知山市で新規参入で農業のフランチャイズモデルを実践している。質の高い産品を作り高付加価値で外貨をしっかり稼ぐというコンセプトで、地域を巻き込む新しい農業の形を実践している。
■ 奥田悠史氏(株式会社やまとわ 取締役・森林ディレクター)
木工職人とデザイナーがタグを組み、「豊かな暮らしづくりを通じて豊かな森をつくる」をコンセプトに、自然循環を活用し、農林業事業や、森林資源を待避等資材への活用や森を遊び場づくりなど、多面的機能を活用した持続可能な林業モデルを実装している。
■ 銭本慧氏(合同会社フラットアワー 代表)
研究者として漁業に携わるも自ら水資源保全型の漁業モデルを構築したいと起業、一本釣りのみでの漁業モデルを確立、漁師の働き方改革も実現。水産業のみならず地域企業と連携し企業研修やブルーツーリズムコンテンツも開発し、地域振興にも取り組む。
コーディネーター : 大石尚子(龍谷大学政策学部教授)

<内 容>
各パネリストから自己紹介を含む活動を紹介いただいたのち、「一次産業を変革するためにはどのような人、もの、ことが必要か」をメインクエスチョンに、コーディネーターからいくつかの質問をパネリストに投げかけ、会場からの質疑応答とコメントを交えて、ディスカッションを展開します。
1)活動紹介 : 60 分(各パネリストから20分)
2)参加者からパネリストへの質疑応答 : 5分
3)ディスカッション : 25分

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