
“自然共生サイト”とは、民間や地域の取り組みにより、生物多様性の保全が図られていると環境省によって認定された区域のこと。国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)で採択された「30by30目標」(2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標)の達成に貢献する重要な役割を担っています。

この度、3年前からやまとわで管理をしている鳩吹山の伊那財産区有林が、環境省の“自然共生サイト”に認定されました。


松枯れ病対策として伐採したアカマツを経木の材料として活用したり、生物多様性が守られる森づくりに向けた取り組み等が評価されました。

9月30日(火)に東京で行われた「令和7年度 自然共生サイト認定式」では、代表の中村と農と森事業部の川内が出席。認定団体による発表では、中村がスライドを用いたプレゼンをしました。
引き続きSATOYAMA CONCEPT MAPSをもとに、生物多様性や水資源を守りながらこの森の付加価値を高めていく森づくりをすすめていきます。


