読みもの・お知らせ
2026.09.25

山で掘り取って植物の根っこを観察する─ 庭の土を考えるヒント「庭と山の講座vol.02」を開催

庭で起きている問題のヒントは、山の植物の在り方の中にある

山の森を歩き、樹木がどのように棲み分け、光や水や土壌とどう関わっているかを観察すると、庭の植物が本来どう暮らしたいのかが見えてきます。「庭と山の講座」は、山と庭の両方を一日で巡り樹木医と一緒に「庭の困りごと」を読み解く体験講座です。

vol.1は6月6日に開催。鳩吹山を歩いて観察することで、山の樹木がどのように棲み分け光や水や土壌とどうかかわっているかを学ぶとともに、36庭のレイズドベッドで育てたハーブでお茶を入れて「庭の困りごと」を参加者同士で共有して一緒に考えました。

目に見えない土の下ってどうなっている?森から考える植物のための植え方

vol.02は「土」を中心に置いた講座です。

植物の根ってどんな役割をしているの?
根がその役割を果たすのに良い土の環境を森で元気に育つ植物から読み解きます。また実際に堀った植物の根を観察し、掘り取る際に気を付ける点などを把握したうえで、自身で掘り取りと移植を経験することができます。

山で掘り取って植物の根っこを観察する─ 庭の土を考えるヒント「庭と山の講座vol.02」

日 時 : 2026年10月17日(土)9:00~12:00(約3時間)
定 員 : 8名
集合場所 : やまとわ 36office
参加料 : 3,500円(税込み)
申込方法 : ページ下部のお申し込みフォームから

タイムテーブル
Part1 庭の困りごとを共有する(9:00-9:20)やまとわ山麓テーブル
・自己紹介/「庭の困りごと」を共有
・行程の説明

Part2 山を歩く(9:20-10:30)鳩吹山
・庭木のふるさと鳩吹山の概要説明
・土壌断面の観察
・樹木の根系の観察/役割の解説
・幼木の掘り取り体験

Part3 庭で読み解く(10:30-12:00)やまとわ36庭
・植物の植え方を森の土壌を参考に
・山採り幼木の移植体験
・ハーブティを楽しみながら質疑応答

やまとわの樹木医

樹木医 西門裕貴

樹木医とは、その名の通り〈樹木のお医者さん〉。
人のお医者さんと違うのは、患者である樹木が人間の言語を話せないということ。
そこで大事になるのは、樹木の言葉とその樹木と関係してきた人の言葉です。

樹木の調子が悪くなる時は、人間活動による環境の変化なども大きく影響し、その症状は、葉っぱや根っこなどに樹木の言葉として表れます。
樹木の言葉を人間の言語に翻訳し、またその樹木と関係してきた人の言葉を聞き取ることが、樹木医の本質だと思います。

生まれ持った性質や環境によって獲得された性質、一本一本異なる性格を持つ樹木に真摯に向き合いたいと思います。

私たちについて豊かな暮らしづくりを通して、
豊かな森をつくる

森の資源を使った楽しい
暮らしの提案を通して、
森と人の距離が近い未来を考える。
森と暮らしをつなぐ会社として
社会をよくしていく。