地域にある資源（木材）をつかって地域でモノ（木製品）を作り、地域で使おうということは、人間にも、生活にも、環境にも、地球にもやさしい動きであり、それは私たちに馴染みやすいものではないでしょうか。
2日間にわたって行われる地域材木製品技術講習会の1日目「県産・地域木材の今までの活用事例について」に中村が登壇します。
地域木材（県産材）を使ったものづくりを、いろいろな面から考えていきたいということで企画された講習会です。参加には申し込みが必要ですので、詳細は下記をご覧ください。
地域材木製品技術講習会
日程
■1日目 11月15日(土)10:00～17:00「県産・地域木材の今までの活用事例について」
「つなぐ木のいのち展」について香 ： 香田るい（信州ウッドコーディネータ）
県産・地域木材活用の事例について ： 上田友彦（元工業技術総合センター）
これからの県産・地域木材活用 ： 増井僚(長野県県産材利用推進室)
県産・地域木材のいろいろな活用 ： 中村博（㈱やまとわ）
県産・地域木材を生かしたものづくり ： 増田善計（針葉樹家具開発研究会）
■2日目 11月22日(土) 10:00～17:00「県産・地域木材の活用に向けた技術的・製品的検討について」
県産・地域木材の色々な利用について ： 丸谷芳正（富山大学名誉教授）
県産・地域木材の分布と特性 ： 小山泰弘（林業総合センター育林部）
県産・地域木材を使う色々な視点 ： 三宅芳美（元上松技術専門校長）
県産・地域木材を使う技術について ： 奥原裕司（林業総合センター木材部）
これからの県産・地域木材活用について ： 谷進一郎（信州木工会長）
＊ サブテーマ、講師等は変更することがあります。
会場 ： 長野県工業技術総合センター 環境・情報技術部門大会議室（松本市野溝西1-7-7）
申込期日 ： 2025年11月4日(火)
主催 ： 長野県中小企業団体中央会、針葉樹家具開発研究会
協力 ： 信州木工会、つなぐ木のいのち展実行委員会、長野県林業総合センター、長野県工業技術総合センター
申込先 ： 針葉樹家具開発研究会（事務局） 柳沢哲夫、信州木工会（事務局） 惣洞久美子、上田友彦（長野県中小企業団体中央会）